[774~835]舘山寺の開創者 真言宗の開祖、能書家としても有名。
[778~1294]当寺の鎮守 秋葉信仰の開祖 「秋葉三尺坊大権現」の略称
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[1552~1613]慶長十年(1605年)に当寺の穴大師に訪れ念仏を唱えたことが弾誓上人絵詞伝下に残されている。阿弥陀寺(京都左京区)を開いた浄土宗の僧侶。同寺に、即身仏として今も祀られている。
[1147~1199]戦火により消失した当寺を再建。鎌倉幕府の初代征夷大将軍。
[ ~1362~ ]舘山寺を祈願寺と定めた大沢家の初代当主。藤原道長から13代目の子孫にあたり息子の基久から大沢姓を名乗った。大沢氏は幕末までの舘山寺一帯を治めた。
[1543~1616]慶長年間(1596~1614)に当寺に御朱印判物*を発行した。*所謂お墨付きといわれるものだったと想像されます。徳川幕府初代征夷大将軍。元浜松城城主。
[ ~1908]明治23年(1890)に当寺を再興した曹洞宗舘山寺初代住職。秋葉山秋葉寺 45代住職。
[1749~1835]当寺の古い山号である中嶺山の額を記した僧侶。天台宗の僧侶であり、書家としても有名。
[1841~1909]当寺と中国蘇州の寒山寺(かんざんじ)に梵鐘を寄贈した。日本国初代内閣総理大臣。
[1394~1481]母が一休宗純に送った手紙が当寺に寄贈されている。臨済宗の禅僧。様々な説話のモデルとしても有名。
[1118~1190]舘山寺に参拝し、西行岩で歌を詠んだ。僧侶でありながら、「千撰集」「新古今集」に最も多く入撰している非常に高名な歌人でもあった。「千撰集」「撰集抄」など
[1791~1859]江戸後期の歌人で、300人を超える弟子をもったと伝えられている。静岡県掛川市出身。「柳園詠草」など。
[1878~1942]戦前日本を代表する歌人、作家。「みだれ髪」「全訳源氏物語」など。
[1985~1942]日本を代表する詩人であり、童話作家、歌人としても有名。「雲母集」(歌集)「からたちの花」(童謡集)など。
[1849~1926]明治時代の歌人。現在の浜松市東区豊西町出身。
[1858~1919] 仏教哲学者。近代的な妖怪研究の創始者としても知られ「妖怪博士」として有名。東洋大学の創立者。
舘山や舘山寺を詠んだ主な詩歌