西行法師をはじめ数多くの歌人が歌に残しています。
歌人と歌一覧はこちら
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舘山は浜名湖の東北に位置する内浦湾に面した標高約50ｍ周囲1400ｍの山です。周囲を水と山に囲まれた陸の小島で、非常に珍しく美しい景観をもっていま
す。参拝の際は舘山の豊かな景観を散策することをお勧めします。
ゆっくり周っても40分程度です。
四季と時間でさまざまな表情をみせる舘山をご堪能下さい。
ゆっくり周っても40分程度です。
四季と時間でさまざまな表情をみせる舘山をご堪能下さい。
舘山寺穴大師
弘法大師様が舘山寺を建立された時に仮堂として使った古墳で、21日間の修行中に自ら刻んだという石像が安置されています。（眼病平癒の功徳があり、目のお大師さん）
弘法大師様が舘山寺を建立された時に仮堂として使った古墳で、21日間の修行中に自ら刻んだという石像が安置されています。（眼病平癒の功徳があり、目のお大師さん）
舘山寺縁結地蔵尊（かんざんじ えんむすびにちげんじぞうそん）
明治より伝わる縁結びのお地蔵さん（本堂東側の小さなお堂）
心の文字にかぎの絵が描かれた縁結び絵馬が人気です。
明治より伝わる縁結びのお地蔵さん（本堂東側の小さなお堂）
心の文字にかぎの絵が描かれた縁結び絵馬が人気です。
舘山寺聖観音菩薩 （舘山寺大観音）
昭和１２年に浜名湖の象徴として建立された当地域最大の観音様です。（高さ１６Ｍ）
やさしいお顔立ちから「美人観音」とも呼ばれています。
昭和１２年に浜名湖の象徴として建立された当地域最大の観音様です。（高さ１６Ｍ）
やさしいお顔立ちから「美人観音」とも呼ばれています。
西行岩
西行法師（１１１８～１１９０ 僧侶・歌人）が舘山寺参拝の折に、この岩の上で休息し、詩歌を詠んだ事から西行岩と 呼ばれる。山の東端に位置し波打ち際にそびえる高さ１０ｍの大岩。
西行法師（１１１８～１１９０ 僧侶・歌人）が舘山寺参拝の折に、この岩の上で休息し、詩歌を詠んだ事から西行岩と 呼ばれる。山の東端に位置し波打ち際にそびえる高さ１０ｍの大岩。
稚児岩
西行岩から眺める大草山の岸にある小さな岩島。当時この地をを納めていた堀江氏が今川氏に滅ぼされた際に、 逃がされた妻室が、この岩で我が子を産んだとされる悲しい伝承を持つ岩。
西行岩から眺める大草山の岸にある小さな岩島。当時この地をを納めていた堀江氏が今川氏に滅ぼされた際に、 逃がされた妻室が、この岩で我が子を産んだとされる悲しい伝承を持つ岩。
とさか岩
３つに割れた先と赤い岩の色が、鶏のとさかに似ていることからとさか岩と呼ばれている。
舘山の西端に位置し、対岸に見えるのは湖の西側湖西市。
３つに割れた先と赤い岩の色が、鶏のとさかに似ていることからとさか岩と呼ばれている。
舘山の西端に位置し、対岸に見えるのは湖の西側湖西市。
離れ岩
舘山の南側にある離れ小島。舘山の赤い岩で出来ているので何かの天変地異で山の一部が崩落してできたのか、山肌が削られて残ったのかは不明。
舘山の南側にある離れ小島。舘山の赤い岩で出来ているので何かの天変地異で山の一部が崩落してできたのか、山肌が削られて残ったのかは不明。
富士見岩
当山の最も高い位置に位置し、天候の良い日には富士山が見えるということで名付けられた岩。
対岸に見えるのは、東名高速道路の浜名湖橋と浜名湖サービスエリア。
当山の最も高い位置に位置し、天候の良い日には富士山が見えるということで名付けられた岩。
対岸に見えるのは、東名高速道路の浜名湖橋と浜名湖サービスエリア。
展望台
本堂より７分
本堂より７分
赤い岩
石英を主成分とする岩石で、俗にチャートと呼ばれます。赤い色は、酸化鉄（わかりやすくいうと鉄の赤サビ)を含んでいるためです。幾重にも重なった層のような構造を持っているために、一定方向で分かれやすく加工がしやすい特徴があり、浜松城の野面積みの石垣は、当山と対岸の大草山から切り出されたものです。
石英を主成分とする岩石で、俗にチャートと呼ばれます。赤い色は、酸化鉄（わかりやすくいうと鉄の赤サビ)を含んでいるためです。幾重にも重なった層のような構造を持っているために、一定方向で分かれやすく加工がしやすい特徴があり、浜松城の野面積みの石垣は、当山と対岸の大草山から切り出されたものです。
